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2022.10.31

メタバースってなに?メタバースの可能性と今後の未来について


そもそもメタバースってなに?

メタバースとは、コンピュータの中に構築された、3次元の仮想空間やそのサービスを指す。

主にバーチャル空間の一種で、利用者はオンライン上に構築された仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互に意思疎通しながら買い物や商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう1つの「現実」として新たな生活を送ったりすることが想定されている。

メタバースの可能性

メタバースは、個々のクリエイターやアーティストに大きなチャンスをもたらす可能性がある。
最近ではゲーム開発プラットフォームの代表格である「unreal engine」や「unity」もメタバースを作り上げる力を人々に与えるクリエイティブツールとしてクリエイターへの需要が高まっている。

またコロナ下で在宅勤務が一般化しつつあるこの時代において、ワークスペースの
構築は作業効率に大きな影響を及ぼすが、それに大きな力を発揮するのがメタバースである。

例えばメタバース内において、デュアルディスプレイ、トリプルディスプレイと自身の作業内容に応じてモニターを容易に増やすことができたり、VRヘッドセットを持ち運ぶことで自宅とは全く違った環境で仕事に打ち込むこともできる。

その他にも、不動産の内見やアーティストのライブ、ヨガ体験やメタバース飲み会なと、あらゆる可能性を秘めている。

メタバースの今後の未来

アメリカの金融テクノロジー企業「ブルームバーグ」によると、2020年時点での市場規模が4,787億ドルだったのに対し、2024年には7,833億ドルにまで拡大することが予想さている。

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