サーバーの管理できてますか？良いサーバーと悪いサーバーの見分け方

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知っていますか？サーバーの良し悪しについて
- 古いサーバーでの「デメリット」
- 古いサーバーを見分ける方法一例
スターキッドはサーバー管理も対応しています

知っていますか？サーバーの良し悪しについて

古いサーバーでの「デメリット」

PHPバージョンが古い

古いサーバーとはサーバーとして扱っているPHPバージョンで確認することができます。
最新のPHPは8.0まで出ていますが、古いサーバーはPHP7.2で止まっている事が多く見受けられます。

最低でもPHP7.4以上のサーバーがセキュリティ的にも理想的と言えます。
また、PHP7.4以上というのはワードプレスが入るボーダーラインでもあります。
これからワードプレスを使ってホームページ制作をしたいと考えている場合は超重要です。

独自SSLに対応できない

現在アクティブユーザー数の多いサーバーでは無料独自SSLは標準でついていることが多いです。
一方で古いサーバーは独自SSLではなく、共有SSLしか扱っていなかったり、有料SSLしか用意されていない場合があります。
使い勝手もランニングコストも悪いので使い続けるメリットになりません。

維持コストが高い

単純に古いサーバーはプランがかなり高い場合があります。
例えばさくらインターネットのさくらサーバーは100GBで月額換算500円で使用できますが、古いサーバーに分類されるサーバーは5GBで1500円だったりします。
ホームページリニューアルを検討される場合はお使いのサーバーとプランを改めて確認し高いかどうかも確認する必要があります。

古いサーバーを見分ける方法一例

ホームページや管理サイトを見る

古いサーバーの多くは、お客様の管理が適当な場合が多くホームページや管理サイトのデザインが古い傾向にあります。
例えばレスポンシブ対応していないというのも一つの判断材料。
ウィンドウ画面を小さくし、タブレットやスマートフォンの表示に切り替わらない場合は古いサーバーである可能性が高いです。

仕様一覧や機能一覧を見る

ほぼ決定打と言っていいのが仕様の確認です。
注目すべきはPHPとMySQLです。
PHPは7.4以上、MySQLは5.6以上が必要です。
表になっていることが多く見つけづらいので、Ctrl＋Fでサイト内検索を出し「PHP」や「MySQL」と検索するのがベストです。

独自SSLに対応しているか

ほとんどの最新サーバーは独自SSLを設けています。
中途半端なサーバーはセキュリティ証明書の発行申請に数万円を要求したり、有料SSLしか実装できない場合がほとんど。
古いサーバーに至っては共有SSLしか扱えない場合もあります。

スターキッドはサーバー管理も対応しています

スターキッドでは独自サーバーの構築はしていませんが、長年さくらインターネットのさくらサーバーの管理保守対応をさせて頂いております。（月額5000円＋税）
メール設定やWEB関連（レコード）設定、各種トラブルの対応を代行できます。
サポートの強みは電話一本で代わりに対応するという点です。
近年ではコロナ渦でメールなどでのお問い合わせしかできなくなっています、解決まで時間が生じてしまう所を弊社が間に入ってスムーズに解決へと導きます。