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2024.09.24

スターキッドのWEBディレクターは何をしている人なのか?


弊社スターキッドには、お客様の要望を形にし、プロジェクトを成功に導く「WEBディレクター」という役割を担う人がいます。この記事では、スターキッドでのWEBディレクターの役割をわかりやすく紹介しながら、その魅力ややりがいについてお伝えします。

これからWEBディレクターに挑戦してみたいと考えている方や、キャリアアップを目指している方に、ぜひ読んでいただきたい内容です!

WEBディレクターとは何をする仕事?

スターキッドでのWEBディレクターの主な役割は、お客様と制作チームの橋渡し役となり、プロジェクトを円滑に進行させることです。
プロジェクト全体の舵取り役、と言えば想像しやすいでしょうか?

例えば、お客様から「このようなウェブサイトを構築したい」というご相談をいただいた場合、WEBディレクターはそのご要望を具体的な実行計画へと落とし込みます。
その計画を制作チーム全体で共有し、定められたスケジュールに沿って進行しているかを、プロジェクト完了まで管理します。

WEBディレクターの存在により、お客様と制作チーム間のコミュニケーションが円滑になり、結果として期待に沿った成果物の納品が可能となります。

WEBディレクターの業務内容

WEBサイト制作のプロジェクトは、いくつかのステップに分かれて進行します。
ここでは、一般的なプロジェクト進行の中でディレクターが担う役割をご紹介します。

①ご相談受付

プロジェクトの始まりは、お客様からのご相談です。
どのようなWEBサイトを作りたいのか、目的や目標を詳しく聞き取ります。

②ヒアリング

次に、お客様のニーズをさらに詳しく掘り下げ、要件を明確にします。
どのようなデザインが必要か、どんな機能を持たせたいか、予算やスケジュールもこの段階で固めていきます。

③提案・見積り・スケジュール作成

ヒアリングの内容を基に、具体的な提案書を作成します。
提案書には、デザイン案や機能概要、作業にかかる費用などを盛り込みます。
また、プロジェクトがどのように進むかを示すスケジュールも、必ず作成します。

④ご発注

お客様と詳細を詰め、ご発注いただきます。
正式にプロジェクトがスタートします。
定めた要件、スケジュール、費用で進められるよう制作の管理をしていきます。

⑤構成案作成

次に、どんな構成のWebサイトにするかを考えます。
ページの構成やデザインのラフ案を作成し、お客様と共有しながら修正や調整を進めます。
いわゆる「ワイヤーフレーム」と呼ばれるものを作るのは、この段階になります。

⑥デザイン&コーディング

いよいよ制作に入ります。
デザイナーにはデザインを、コーダーにはサイトのコーディングを指示し、進行状況の確認を行います。
ディレクターは進捗以外にも、制作物がお客様のご要望と合致しているかを常にチェックします。

⑦ 検証・納品

サイトが完成したら、テストサイトで動作確認を行います。
不具合がないか確認し、問題がなければクライアントに納品します。

この「納品」の瞬間は、ディレクターにとって非常に達成感を感じる瞬間です!

まとめ

今回はWEBディレクターの主な役割や、業務内容についてご紹介しました。

WEBディレクターとして働く魅力は、プロジェクトを成功に導くやりがいと、多様なスキルを身につけられる成長環境にあります。
チームをまとめ、お客様の期待に応えるこの役割は、責任が大きい反面、達成感も格別です。

今後もスターキッドのWEBディレクターに関する記事をどんどん作成していくので、お楽しみに!


いいねありがとうございます!

この記事を書いた人

小林 真莉菜

アシスタントコーダー / アシスタントディレクター

《 仕事で大切にしていること 》
ディレクター兼コーダーとして、クリエイター側が理解しやすい指示出しができるように心がけています。
元システムエンジニアなので、その経験も生かして仕事ができればと思います。

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